暗号資産銀行Anchorage Digitalは、潜在的な新規株式公開(IPO)に備え、2億~4億ドルの新規資金調達を目指している。同社は2026年にIPOを実施する計画だ。2021年に連邦免許を取得した初の暗号資産銀行として、Anchorage Digitalは2025年7月のGENIUS法成立後、主要なステーブルコイン発行体となることを目指している。アンカレッジ・デジタルのネイサン・マッコーリー最高経営責任者(CEO)は、今後1年間でステーブルコインチームの規模を倍増させる計画を明らかにした。同社広報担当者によれば、2025年は規模拡大の年となり、テザー(Tether)との提携による米国でのUSATトークン導入計画を含む一連の買収や提携を通じて、機関向け暗号資産分野での主導的地位を固めた。さらにアンカレッジ・デジタルは、カストディ、取引、ステーキングサービスも提供しており、2025年12月にはSecuritize For Advisorsの買収とHedgeyの統合により事業を拡大した。同社は2021年末にKKR & Coが主導する3億5000万ドルの資金調達を完了しており、当時の企業価値は30億ドルを超えていた。(Cointelegraph)