今回の暗号強気相場は、前回のサイクルとどう違うのか？

Author: Mippo Source: X, @MikeIppolito_ Translated by Good Oba, Golden Finance

私は今、デンバーのEtherConにいます。多くの人が同じ質問をしている。「このサイクルは早すぎるのか？もっと短くなるということですか？"

正直、この質問は私の心に響きます。2018年から2020年の弱気相場はもっとひどかったです。ほぼ丸1年続き、幻滅は10倍ひどかった。業界全体が危機に瀕し、弱気相場が長引くたびに事態は悪化する。

対照的に、2022年から2023年はそれほど悪くない。

オンチェーン製品を作っているのであれば、弱気相場とはまったく感じないかもしれません。

プロジェクトはまだ資金を得ていますし、弱気相場の真っ只中でも、カンファレンスには2万人が集まります。

2019年とは大違いだ。

私たちは十分に苦しんでいないのではないかという懸念を抱かせる。

私にとっては、少し迷信的だ。

テコ入れを解除し、誇大広告を冷ます必要があるという主張は理解できるが、こういうこともある。

業界の半分は廃業している。

今日、私は周囲を見渡して、サイクルの初期段階の兆候をすべて見ている。

私たちは、ビットコインが主導する古典的なスポット市場のラリーの真っ只中にいます。

これは、次の段階であるべきETHBTCの大上昇への道を開くものです。

@intangiblecoinsのおかげで、他にも多くの健全性の指標があります：

AppストアのチャートでCoinbaseが上昇したとはいえ、まだ非常に低い。

思い起こせば、Coinbaseは1年近くApp Storeのアプリランキングで1位をキープしていました。

現在は金融カテゴリで14位、全アプリの中で156位です。

現在の状況を理解する最善の方法は、強気相場が始まったということだと思います。

他の暗号通貨の強気相場と比べ、長かったり短かったり、あるいは違ったりすることを期待する理由はありません。

ETF（上場投資信託）があるため、これ（強気相場）は違うと言う人も多い。

これを支持する議論には説得力のあるものもありますが、私はそうは思いません。

市場は常にレバレッジを導入する方法を見つけ、最終的にはそのレバレッジによってバブルが崩壊する。人々は利益を得て売る。これらは永遠の真理だ。

それにもかかわらず、ETFは安値を買って高値を売るというトレンドを加速させ、時間の経過とともに、より多くの安値が買われ、より多くの高値が売られることで、ボラティリティは低下するはずだと思う。

しかし、これはすでに起こっていたことであり、既存のトレンドであって、新しいトレンドではない。

このサイクルが過去のサイクルより短くなる（あるいは長くなる）と信じる理由はない。

「まだ十分に苦しんでいないから、強気相場はもっと悪くなる」という考えは、せいぜい迷信にすぎない。

心配するのはやめて、楽しもう。